札幌友の会の皆様 2022.10.28
ホープ食堂の責任者の斎藤と申します。
ホープ食堂は、ホープ札幌教会とNPO法人生活相談サポートセンターの共催事業として、行っておりますが、おかげさまで、開始以来ちょうど１年を経過し、１１月から２年目を迎えます。
札幌友の会の皆さんのご支援に、改めて感謝申し上げます。
また多くの方々の支援や作業協力等をいただき、感謝なことです。
昨年開始して間もなく、食糧調達先でありましたフードバンクさんが、事業を廃止され、新しい米やおかずそしてお菓子などのお土産の調達先を模索していた中で、札幌友の会様からのお米の支援の申し出をいただき、とても感謝しております。
思えば、私も社会的活動を行う中で、友の会の創始者である羽仁もと子さんは、婦人の地位向上と２０世紀の日本のグランドデザインを手掛けられた偉人として、かねがね尊敬していたところで、その団体から支援をいただくことに、喜びを感じていました。
残念ながら、日本においても格差社会が進行し、特に子供やシングルマザーの方々に、貧困が押し寄せ、信じられないことに、食を減らしている家庭もいることに、心が痛みます。
私たちのできることは、微々たるものなのですが、弁当とお土産の無料提供を続けていこうと考えています。
ご支援を感謝します。
ホープ札幌教会
NPO法人生活相談サポートセンター 代表
斎藤博之
